東京オリンピック・パラリンピックでアイヌ文化の発信を目指して、古式舞踊を受け継ぐ踊り手のグループが舞台の動画を制作し、ホームページで公開しました。

北海道アイヌ協会と道は東京オリンピック・パラリンピックのイベントなどでアイヌ文化を発信しようと、6年前から国に要望しています。
こうした中、道内各地でアイヌの古式舞踊を受け継ぐ踊り手のグループが歌や踊りを披露する舞台の動画を制作し、今月8日からホームページで公開しています。
舞台のタイトル「ウポポヤン リムセヤン」はアイヌ語で「歌いましょう 踊りましょう」という意味で、旭川や帯広に伝わる古式舞踊や伝統楽器のムックリの演奏など13の演目が30分にまとめられています。
監督を務めた釧路市の舞台演出家、秋辺デボさんは「オリンピックはアイヌの存在を知ってもらう絶好の機会だ。真剣に取り組む姿や伝統的に受け継いできたメッセージを伝えたい」と話しています。
このグループは引き続き道内各地で古式舞踊の練習会を開くとともに、オリンピックでの披露を目指しPRを続けたいとしています。