新型コロナ感染症に罹患した人の約3割が
感染から3か月以内に何らかの後遺症の症状を訴えている!!
2019年12月に中国の武漢市で新型コロナウイルス感染症が初めて確認され、その後パンデミックが起きてから丸3年が経過。
その間に各国でこのウイルスについての研究が行われ、ワクチンも開発されたことで、徐々に普通の生活に戻りつつあるいま、問題になっているのが「後遺症」。
新型コロナウイルス感染症を患い、その後回復した人々の中には、数ヶ月~数年に及び、「後遺症」と考えられる体調不良に悩まされている人々が数多く存在する。
vol.1では新型コロナ後遺症とはどんなものなのか、その定義や要因、
そして具体的な事例、将来的に起こりうるリスクなどを紹介していく。
vol.2には治療の現状や新型コロナ後遺症の有無を確認するセルフチェック、治療方法など、いま考えられる対処法を収録。
