緊急事態宣言が発令されている10都府県のうち、政府は、大阪府、京都府、兵庫県、愛知県、岐阜県を今月末に先行解除する方針を固め、これに福岡県も加える方向で最終調整しています。首都圏の1都3県については、新規感染者数の減少傾向が続けば、期限の来月7日に解除する方向で調整しているといいます。

しかし、日本医師会の中川俊男会長は、医療の現場は厳しい状況が続いているとして、宣言の解除については、慎重に判断するよう求めています。
[テレ朝news]