フィギュアスケーターのが、4日と5日熊本市のアクアドームくまもとで開催されました。
浅田さんたちの華麗なパフォーマンスは、訪れた多くの観客を魅了しました。

大迫力の映像や音に合わせて登場した、バンクーバーオリンピック銀メダリストの
フィギュアスケーター浅田真央さん。

自らが演出や振り付け、衣装のプロデュースなどを手がけたアイスショーのタイトルは『BEYOND』(ビヨンド)です。

【浅田 真央さん】
「BEYONDは乗り越えるという意味です。このアイスショーを見ていただいて、
日々の乗り越える力になってもらえばと思い、BEYONDというタイトルにしました」

去年9月から全国公演が始まった『BEYOND』。

大スクリーンに映し出された映像とスケートを融合させた、これまでにない新しいスタイルのアイスショーです。

光を見つけて様々な世界へ旅をし、最後は不死鳥になって未来へ羽ばたいていくというストーリーを、11人のキャストが氷上で表現します。

浅田さんたちの華麗なパフォーマンスと演出は訪れた多くの観客を魅了しました。

【来場者】
「まおちゃん、かわいかった」「見たから(スケートを)やりたくなったかもしれない」
【来場者】
「映像とスケートがすごく合っていて、本当に感動しました。見てよかったです。来てよかったね」
【来場者】
「(出演者の)皆さんの笑顔がよかった」「また(公演が)ある時は来たいと思います」「また頑張って(チケットを取ります)」

2日間の日程でおよそ7000人の観客を魅了したアイスショー。
浅田さんは『真央ちゃんスマイル』で振り返りました。

【浅田 真央さん】
「熊本は3年ぶりに戻ってくることができて、きょうも無事に公演を終えることができてとてもホッとしています。観客の皆さんもスタンディングしてくださって、拍手だったり笑顔だったり『ありがとう』って言葉をもらえたので、私自身もすごくうれしかったです。また何かの形で(熊本に)戻ってくることができればいいなと思います」

最後に、熊本公演の内容に自己採点していただきました。

【浅田 真央さん】
「130点です。ごめんなさい、私すごく自分に甘いんで130パーセントで毎回
(公演に)臨むって決めていて、それは達成できたので自分にも130点あげたいと思います」