これは「ただ怖がるだけの動画」ではありません。何が起こる可能性があるのかを学ばれ、寝室の安全確保を最優先におこなってください。
東京は長周期地震動にやられます。家具や家電を固定してください。

家具転倒対策

夜に発生した場合

0:00 シミュレーション(地震波形は大阪付近・最大震度6強)
0:28 緊急地震速報
3:25 津波警報
5:50 震度7のエリアが多い理由
6:29 家庭での最低限の備え・準備
  1週間分の食料などは自宅避難の場合です。津波危険地域なら防災グッズなんかより、逃げてください。
  非常用持ち出し袋は軽くしてください。

・青のラインはP波
 赤のラインはS波で、塗りつぶされている部分は、S波の中でも強烈な揺れを表しています。

・岩盤は和歌山沖から壊れ始めるのか、九州側から壊れ始めるのかは分かりません。これはあくまで「もしこのように壊れたら、どのように地震波が襲ってくるのか」をシミュレーションしたものです。

・発生過程に多様性がある南海トラフ地震の一つのケースであり、現在 国が「想定」している最悪のケースになります。

・この動画は本震のシミュレーションのみであり、余震、津波、火災、原発事故、噴火などは含まみません。

・大阪城の揺れですが、カメラのズームの倍率によって見え方が変わってきます。この倍率だと震度6強で揺れたら、画面はもっと揺れますが、恐怖心をあおるだけなので表現していません。また、長周期地震動による揺れは考慮していません。
 この動画では揺れ幅よりも、異常な揺れの長さに注目してください。

・緊急地震速報の発表は、今後の技術革新を見込んで、2018年1月 気象庁発表の資料よりも早く発表するように作成しています。

・赤いテロップで「緊急地震速報」と表示されるのは、地上デジタル放送の場合です。この動画のNHKのアナウンスはラジオ放送を想定しており、赤テロップは最初の1度だけですが、テレビを観ていた場合には、続報が発表される度に表示されます。
 また、ラジオの緊急地震速報では「和歌山で地震」と、地名がアナウンスされます。

・表示しているものは、自作ソフトです。販売、配布はしていません。

・次世代観測システムとして、海底光ケーブルによる地震津波観測網が整備されています。リアルタイムで津波の発生が観測でき、到達予想の高さや時間、浸水エリアが津波到達前に計算できるようになります。

・「うちは震度5だから大丈夫だ」みたいなコメントが出てくると思いますが、3.11では震源から数百キロ離れた場所で震度6強の直下型の余震も多く発生しました。
 東日本大震災で学んだのは「想定を信じるな」です。
 必ず自然は人間の想定を裏切って、悪い「まさか」をおこすと考えて対策をしておきましょう。自然を甘く見ると、2011年の時のように、また失敗します。

・この動画を観て、ただ「怖い」で終わらせないでください。きちんと、防災の準備をしてください。事が起きたら甚大すぎて国はあなたを助けられません。
 私は災害拠点病院で看護師をしていましたが、平時ですら忙しくいっぱいいっぱいです。巨大災害が発生したら病院も被災しますし、大勢のけが人を救うことは到底無理です。
 仮に運ばれてきても、潰れた足や遺体を、私たちは元には戻せません。
 さらに現在は世界的な感染症が発生し、通常医療ですら手が回らない状態です。
 怪我をしないように。死なないように。自分を守るために、家の耐震化と家具の固定は、絶対にしておいてください。

・もしかしたら自分の命を左右するかもしれないことを、YouTubeのコメント欄で見ず知らずの視聴者に質問しないでください。
 どこに避難すればいいのかなど、具体的なことは、そこに住んでいるかたしか分かりませんので、各家庭に配布されているハザードマップを見て検討するか、お住いの市区町村にお問い合わせください。
 国、都道府県、市区町村は地域住民の生命、身体及び財産を災害から保護する責務があります(災害対策基本法)ので、相談に乗ってくれます。
 防災センターの職員をつかまえて質問してもいいと思います。

・防災教育や防災訓練、避難訓練、練習にご利用ください。

南海トラフ再生リスト

首都直下地震対策

地理院・津波地図

避難所へ行かなくて済むように

震度7の地震から身を守る8つの知恵

ペットの防災

スマートホン用 防災アプリ

災害時の連絡方法

日本気象協会 避難の心得

=== 参考資料 ===
内閣府(H24 2012.8.29)

市町村別最大震度一覧表

気象庁資料

朝日新聞 被害想定

海上保安庁・海底の動きについて

気象庁・DONET

京都大学 防災研究所地震予知研究センター 西村卓也准教授

今の防災教育の問題点

== 関連動画 ==
内閣府 
    
高知県 
香川県 
愛媛県 
名古屋 
    
兵庫県 
鎌倉市 
NHK  

神奈川県 津波避難・報道シミュレーション

DONET2 
地震の揺れのイメージ 
東日本大震災 

内閣府・地震の被害と対策に係る映像資料

気象庁・長周期地震動

防災意識が低い県民

人は皆、自分だけは死なないと思っている

=== 防災グッズ ===
家具の固定・転倒防止

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※この動画は太陽光発電で得た電気で作成しました

※広告収入は災害活動をしている団体に寄付させていただきます

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災害時のアナウンス PLUM法 続報 連動したらどうなるのか 予想震度 想定されている震度
避難訓練 NHKニュース シミュレート 震度分布 CG 連動地震 東海地震 東南海地震 南海地震 3連動 西日本大震災 南海トラフ地震 どれくらい どのくらい揺れるのか
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