寒気のピークとなり気温が下がった昨夜から西日本や東海の市街地でも雪が強まっています。

この後は段々と雪が弱まり、九州や四国、東海などでは昼頃までに落ち着きます。山陰や近畿北部は夕方にかけて雪が続くため、さらに積雪が増える見込みです。

北陸から北海道にかけての日本海側は、今日いっぱい強い雪が降りやすい状況が続きます。山沿いの一部では一連の寒波ですでに1m以上も新たな雪が降っており、積雪が大幅に増加しました。

雪の峠は越えつつるものの、これから明日19日(金)の朝にかけて北陸の山沿いでは多いところで30~50cm、北陸から東北の内陸部で10~30cmの積雪が予想されています。