イギリス王室のキャサリン妃が大学を訪問し、新型コロナウイルスの感染が再び拡大するなかでの学生生活への影響などについて学生と意見を交わしました。

 キャサリン妃は6日、イギリス中部・ダービーの大学を訪れ、1年生の学生たちと交流しました。キャサリン妃は学生たちからロックダウン中の生活について話を聞いたほか、精神面でのサポート体制などについても耳を傾けていたということです。イギリスでは先月、大学の授業が再開して以降、これまでに全国で50を超える大学で学生やスタッフの新型コロナウイルスの感染が確認されています。寮などでの自己隔離を余儀なくされる学生も多く、食料などの物資のほか、精神面での支援が課題となっています。
[テレ朝news]