ことし4月の衆議院北海道2区の補欠選挙で、立憲民主党と共産党の候補者の一本化を後押ししようと野党間の選挙協力を支援している地元の市民団体が会合を開き、両党が擁立を予定する2人はともに一本化を実現することが重要だと訴えました。

札幌市北区で開かれた会合には、▽立憲民主党が擁立を予定する元衆議院議員の松木謙公氏、▽共産党が擁立を予定する元市議会議員の平岡大介氏の両氏が出席しました。
立憲民主党の松木氏は「今回は補欠選挙で政権選択の選挙ではないが、政権を握っていくためには非常に重要な選挙になる。野党がそれぞれで戦っていたら自民党や公明党には勝てないので、協力をお願いしたい」と述べました。
共産党の平岡氏は「次の衆議院選挙を見据え、野党共闘を確固たるものにしなければならない。これまでの野党共闘の流れは地続きでつながっており、野党共闘に期待してきた多くの人たちの願いを背負い必ず共闘を実現させたい」と述べました。
出席者によりますと、意見交換会では協力の進め方や憲法や原発に対する認識をめぐり参加者から質問が寄せられたということです。
北海道2区の補欠選挙では、▽自民党が擁立を見送る一方、▽日本維新の会も独自候補の擁立を目指す考えで、選挙の構図が焦点となっています。