民主党のバイデン候補は、来週予定されている大統領候補の討論会についてトランプ大統領が陽性のままであれば中止すべきという見解を示しました。

 民主党・バイデン候補:「トランプ大統領はまだ新型コロナに感染していると思う。討論はすべきでない」
 バイデン氏は6日、来週15日にフロリダ州で予定されているトランプ大統領との2回目の討論会について、「非常に厳格な感染防止のガイドラインに従わなければならない」と話し、陽性反応が出ていれば討論会を行うべきではないという見解を示しました。トランプ大統領は退院後、討論会について「楽しみにしている。素晴らしいものになるだろう」とツイッターに投稿し、2度目の直接対決に意欲を示しています。
[テレ朝news]