震度6弱を観測した福島県桑折町からの報告です。
福島県でも徐々に被害の状況が明らかになってきました。福島県内では最大震度6強が観測され、各地で家屋や塀が倒壊するなどの被害が出ました。また、各地で土砂崩れなども発生していて、相馬市の常磐道では、大規模な土砂崩れの影響で現在も一部区間で通行止めが続いています。福島県内ではこれまでに69人が地震でけがをしたということです。
地震から一夜明けた14日は、散乱した商品などを後片付けする姿が各地で見られました。
「だいぶ物が散乱してまして足の踏み場もないぐらいの状況のところもあるんですけれど、なんとか少しずつ片付いてきた」(ハシドラッグ 福島中央店 清野淳 店長)
一方、県内では19の市町村で最大およそ6万8000戸が停電しましたが、現在はほぼ復旧しています。福島県は17の市と町に対し災害救助法を適用し、災害の対応にあたっています。
#福島県 #宮城県 #震度6強
(JNNニュース 2月14日放送)
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