15日(月)は本州の南岸を通過する低気圧が猛烈に発達します。全国的に雨風が強まり荒れた天気になるので警戒が必要です。

16日(火)になると西高東低の気圧配置になり、上空には850hPa(上空約1,500m)で−9℃の非常に強い寒気が南下して、18日(木)にかけて日本列島をすっぽりと覆います。
日本海側を中心に雪が強まり、内陸部では1月7〜9日のような大雪に見舞われるおそれがあります。東北日本海側や北陸エリアの内陸部では、多いところで100cmを超える降雪が予想されているので、警戒が必要です。