★シューマンの「詩人の恋」

ロマンチックでメランコリックな
琴線に触れるドイツ歌曲(リート)

演じたのは
テノール:小野島佳伸

夏から、3ヶ月程で、
なんと25キロ減!
覚悟のダイエットをして臨んだ。

今回のリートは
表現力豊かで、
あたたかい歌声が際立っていたし、
もともと声優を目指していたという
彼の、ユーモアセンスあふれる
喋りも良かった!

音楽を生業にすること・・・
いや、音楽を続けることすら
大変な社会。
北海道の大地を飛び出して
他の仕事をしながら
歌うことをあきらめない

彼の葛藤が尽きない事は
痛いほど承知している・・・

今回、
このステージが決まって
25キロも身を削って臨んだ
彼のパフォーマンスには
覚悟を感じたし
その歌声は、
心に響く
素晴らしいもので・・・

私は、
勇気やパワーや
優しさや、
生きるエネルギーを
確かに受け取った♪

彼にはもっと歌って欲しい。
たくさんの人に聞いてもらいたい。
素直にそう思った。

彼を支えた
ピアノ:今東薫

ドイツの音楽院で
リートクラスの
ディプロマを取ったという、
彼女のピアノは、
「リートのプロだな♪」
と思わせる
納得の演奏!

加えて、
朗読(ナレーション)
藤堂叶倫さんの
日本語による表現は見事で
旅先案内人として
詩人の恋の世界を
わかりやすく導いていた。

静かな情熱を感じる
大人の世界が
紡ぎ出されていた。

いよいよ25日から配信🎶
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