【天然詩の初歩講座С】では『色々なアナタが好き』と言うことで、人間ではなく『月』の色々な魅力を描きましたよ。

天然詩人まきりんの詩より

《真冬の月》
北風の中を哀しみが
走り渡る
白い白い
雲のように白い白鳥が
凍った大空を蹴って飛翔する
羽ばたいた一瞬の光は
人の瞳の底に
沈んでゆく
真夜中の北極星に如くに
雪世にぼうっと浮かぶ…
真冬の月が
愛しさと恋しさの交叉点に
胸湖…祖は
揺らめきなむ
一瞬に永遠は宿り
永遠は一瞬に眠り
人も
時も
鳥も
月も
恋も
儚し(はかなし)…去れど
愛は永遠を謳う