甫木元空監督自らが歌う、劇中歌「ごはん」を使用した予告解禁!!映画音楽にこめられた思いとは。第35回東京国際映画祭<Nippon Cinema Now 部門>正式出品 甫木元空監督第2作目『はだかのゆめ』。

高知県・四万十川のほとりに暮らす一家、息子のノロ、母、祖父の親子3代にわたる時間と、その時間の境界線を飛び越えた触れ合いを描く『はだかのゆめ』。TVドラマ『きれいのくに』(NHK)、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)、さらにAmazon Original『モアザンワーズ』など、話題作への出演が続いている青木柚が主演を務めた。

監督の甫木元空は、2人組バンドBialystocks(ビアリストックス)で音楽活動もしている二刀流。大学時代の恩師である青山真治監督がある打ち上げのカラオケの場で甫木元の声を聞いて言った、「君は映画も音楽もやれ」という言葉がミュージシャンへと向かう第一歩になったという。

このたび解禁となった予告編は全編、劇中歌「ごはん」を使用し、甫木元監督が編集したもの。

高知の自然、四万十川の火振り漁などを切り取りながら、お盆にも遅れたノロマな幽霊(青木柚)がさまよう姿を捉えている。本作の音楽は監督である甫木元空がボーカルを務めるバンド「Bialystocks(ビアリストックス)」が手がけた。

Bialystocksは2019年、甫木元監督のデビュー作、青山真治プロデュースの映画『はるねこ』生演奏上映をきっかけに結成。ソウルフルで伸びやかな歌声で歌われるフォーキーで温かみのあるメロディーと、ジャズをベースに持ちながら自由にジャンルを横断する楽器陣の組み合わせは、普遍的であると同時に先鋭的と評される。

こちらの予告に使用している劇中歌「ごはん」は2021年発表のAlbum『ビアリストックス』に収録されている楽曲だが、甫木元が高知の風景を見ながら作られた歌、そこにいたからこそ出来た曲のひとつであり、映画『はだかのゆめ』を制作する上で指針になった歌だという。
『はだかのゆめ』は2022年11月25日公開

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