新型コロナの感染が増加傾向です。

熊本県内の26日の新規感染は603人、4日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
「病院に勤めているんですけどコロナの患者は増えているかなという実感はあります」

「旅行の支援もやっているじゃないですか。であれば当然増えると思うんですけど経済最優先でいかないといけないのでそうなっているのかなと」

木村敬副知事も26日に陽性と判明しました。無症状で、自宅に待機。対面での公務をキャンセルしました。最短で今月30日に陰性が確認されれば翌日から庁舎での公務に復帰します。

6月下旬ごろから感染者が増えた第7波のピーク時、1日に最大5679人まで増えた感染は落ち着きを見せていましたが、再び緩やかな増加傾向にあります。

これから迎えるハロウィーン、クリスマス、忘年会シーズン…、警戒が必要です。

熊本大学の坂上拓郎教授は「今後も感染者数の増加機転は続くのでは」としています。

対策の柱のワクチン…、接種率は3回目が67.9%、4回目が34.9%で、伸びが鈍くなっています。

なお、オミクロン株対応のワクチン接種率は2.59%です。

熊本県は「積極的な接種を検討してほしい」としています。

また熊本県内でも生後6か月から4歳までの乳幼児をワクチン接種が来月7日以降、各市町村で始まります。対象はおよそ6万1000人です。有効成分量は12歳以上の10分の1で、接種は3回。

1回目と2回目の間隔は3週間、2回目と3回目の間隔は8週間必要です。

熊本県内で最も早い来月7日から接種が始まる熊本市では、およそ40の医療機関で予約を受け付けています。

インフルエンザとの同時流行が懸念されています。

坂上教授によると「今年の前半に南半球で流行がみられたことから北半球での流行も予測されていて過去2年よりもインフルエンザの感染が増えると考えられ同時流行はあり得ない話ではない」としています。

新型コロナもインフルエンザも手洗い・うがいなど予防方法は同じで引き続き対策に取り組む必要があります。