18日、本田翼(30)が主演を務め、高橋文哉(21)ら若手俳優が出演するTBS系ドラマ「君の花になる」の第1話が放送された。今作は、元高校教師の仲町あす花(本田翼)が、事務所から半年後にクビ宣告をされているボーイズグループ8LOOMの寮母となり、彼らを支えながら共にトップアーティストを目指していくというオリジナルストーリー。 今作から生まれた8LOOMは、ドラマオーディションを通して選抜された7人組のメンバーで、ドラマと連動し、ストーリーのタイアップする形での楽曲の発表や、ライブなどを予定。すでにライブハウスツアーや配信リリースが行われている。 そんな8LOOMのライブシーンが話題となり、ツイッター世界トレンドの1位に関連ワードが躍り出るなどポジティブな反響がある一方、長らくトレンド入りしていたのが「#==================================================本田翼の演技」というワードである。 ネットでは、《本田翼の演技を見てると何故かこっちまで恥ずかしくなってくる》《脇役ならなんとか流せるけど、主役だと見るに堪えなくて何回もリタイアしたけど、今回もそうなりそう》《本田翼の演技の下手さで見たくない感情と髙橋文哉を見たい気持ちが拮抗する》 と、本田の演技が話題となっている。■「乙女ゲーム」みたいなドラマ設定「本田さんは『ラジエーションハウス』や『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』などのヒロイン役など重要な役をコンスタントに演じてきました。ただ、基本的に番手扱いだったため、あまり演技力には厳しい目が向けられてきませんでした。でも、『ばっさーも30歳になったわけだし、主演なわけだし、今度こそ!』と恐る恐る第1話に期待して見た人がいるようですが、やはり脱落してしまった人が多かったということでしょう」(ドラマ制作関係者) 本田といえば、21年上半期「タレントCM起用者数ランキング」で1位に輝き、Youtubeチャンネル「ほんだのばいく」の登録者数は221万人(22年10月19日現在)。1周年記念としてさいたまスーパーアリーナでファンイベントを開催し、1万7000人を集めるなど圧倒的な人気を誇っている。 しかし肝心の女優業は……。ネットの声でもあったように《見ている自分が恥ずかしくなってくる》という「共感性羞恥」まで感じている人も今回のドラマに関してはいるようだ。「今回の本田さんが演じるのは寮母というお姉さんな立ち位置もあり、いかにも声を作った演技なので余計そう感じる人も多いのかもしれません。ドラマの設定について『乙女ゲームみたい』『女性オタクが考えた夢小説読んでるみたい』と評する声もあります」(同) TBS火曜22時といえば、2016年放送の「逃げるは恥だが役に立つ」、18年放送の「義母と娘のブルース」、20年放送の「私の家政婦ナギサさん」など、話題作を安定して世に出しきた枠だ。しかし前期の「ユニコーンに乗って」も視聴率が振るわず、10話で終わった。キャストの若返りを狙っているのかもしれないが、このままでは話題になる前に失速してしまう可能性もありそう。 本田の女優人生が岐路に立たされている。

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