“後遺症難民”という言葉をご存じでしょうか?
コロナ後遺症に苦しみながら、適切な診断が受けられずにいる人たちのことです。
新型コロナから回復した後に、様々な症状が見られるコロナ後遺症。その存在は広く知られるようになってきましたが、医療の受け皿が足りないために、多くの患者さんが適切な診断を受けられず、治療されず、行き場を失い、孤立した状態にあることは、あまり知られていません。
“後遺症難民”の問題は深刻です。症状のつらさに加え、理解されない、働けない、収入がない、など精神的、経済的な課題も大きくなり、「生きていくことさえ辛い」と感じる人もいるといいます。さらに、個人だけでなく、今後社会全体に大きな影響を与えかねないというデータも出てきています。
“後遺症難民”を生み出す背景には何があるのか?
政府、社会、医療従事者、個人ができることとは?
最新の研究で分かってきた“後遺症”の最先端の治療法とは?
2020年からコロナ後遺症の専門外来を設置し、これまでに4000人以上の患者さんを診察しているヒラハタクリニック・平畑光一医師に詳しく解説いただきます。
今回も『SHARE』はライブ配信です。
“後遺症”に関する質問をチャットに是非お寄せください。
#SHARE #longcovid #コロナ後遺症 #久保田智子 #新型コロナウイルス
#ヒラハタクリニック #平畑光一 #後遺症難民
#ブレインフォグ #倦怠感 #後遺症治療 #ロングコビット
00:00 番組開始
00:49 ゲスト ヒラハタクリニック院長 平畑光一医師
01:14 最近のコロナ後遺症の特徴
02:04 コロナは終わったの?
03:01 全数把握の見直しについて
03:31 “後遺症難民”はどのくらい深刻な問題なのか?
04:57 コロナ“後遺症難民”とは
05:36 コロナ“後遺症難民”で苦労した人たち
10:17 「行き場がない…」コロナ“後遺症難民”の苦悩
15:28 コロナ後遺症外来が増えない理由
22:03 コロナ後遺症は診察時間がかかるのに、診療報酬は風邪とかわらない
27:21 診断書を手に入れるまで、4か月予約が取れなかった女性
29:58 「食べていけない…」診断書の重要性
32:40 個人だけではない、社会にも影響を及ぼすコロナ後遺症
36:47 コロナ後遺症で休職や解雇、退職なども…
42:25 “後遺症難民”を救うためには?
43:16 コロナ後遺症の患者さんが個人でできること
47:45 改めてコロナ後遺症とは
49:52 かかりつけ医がコロナ後遺症を扱うのは、難しいか?
50:37 無症状感染から深刻な後遺症になったと思われる患者は?
51:54 ワクチンを打つ必要性
55:32 平畑光一医師 最後に訴えておきたいこと
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-insiders.html
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou.html