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本作は、アメリカ人女性初のトリプルアクセル成功者で2度のオリンピック代表選手、”トーニャ・ハーディング”をフィーチャーした1本のドキュメンタリー番組から映画化プロジェクトが始まり、彼女の生いたちから、大きな影響を与えた母親をはじめとする特集な人間関係、そして、衝撃事件から前代未聞の靴紐問題まで追求し、彼女の波乱万丈な半生を描いた物語。
主演のトーニャ・ハーディング役は『スーサイド・スクワッド』(16)ハーレイ・クイン役で一躍スターダムを駆け上がったマーゴット・ロビーが熱演。脚本に惚れ込み本作のプロデューサーにも名を連ねたマーゴット・ロビーは、トーニャ・ハーディングのスケーティングのみならず、振る舞いを完全にコピーし、悪名高き伝説のフィギュアスケーターの真実を的確に伝えているとの評価を獲得。また、トーニャの母・ラヴォナを演じたアリソン・ジャネイは、7度のエミー賞受賞歴を持ち、先日発表された第90回アカデミー賞、第75回ゴールデングローブ賞でも本作で助演女優賞を受賞した実力派。「あの娘は、どうせダメだって言わないと力を発揮しないんだ」と身勝手すぎる理念のもと、言葉と肉体の暴力で娘をねじ伏せる鬼母を強烈な存在感をもっで怪演。ほか、トーニャの元夫・ジェフ・ギルーリー役には、『キャプテン・アメリカ』シリーズ『ブラック・パンサー』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』バッキー役でお馴染みのセバスチャン・スタンが担当。愛する者を暴力で支配する男の複雑な感情を見事なまでに表現する。
こんなパワフールなフィギュアスケート演技をみるのは初めて!
フィギュアスケートもアクションになれる…?!
史上最強にスペタクルな劇中フィギュア演技シーン、トリプルアクセル特別映像が解禁!
平昌冬季五輪から、日本国内トップスケーターが顔をそろえたアイスショー、2014年ソチ五輪男子フィギュアのメダリストの引退ニュースまで、春になってもフィギュア界のニュースは絶えないこの頃、フィギュアスケートのことは詳しくなくても《トリプルアクセル》という言葉は耳にしたことあるはず。《トリプルアクセル》とは、「3回転半」と呼ばれる女子フィギュアで高難易度とされる大技ジャンプ。トリプルアクセルを公式戦で初めて成功させた選手は日本の伊藤みどり(88年)、その後、アメリカのトーニャ・ハーディング(91年)、日本の中野友加里(02年)、ロシアのリュドミラ・ネリディナ(02年)、日本の浅田真央(03年)、ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ(15年)、日本の紀平梨花(16年)、アメリカの長洲未来(17年)となっている。これまでに8名の成功者しかいないトリプルアクセルは、6種類あるジャンプの中で唯一前向きに踏み切るため、非常に難しく男子選手でも苦手とする人が多いという。そんな大技をアメリカ女子フィギュアで最初に成功したのが、トーニャ・ハーディング。
この度、彼女のトリプルアクセルシーンを完コピした、マーゴット・ロビーの劇中フィギュア演技シーンが解禁!
大胆な胸元のデザインが特徴のエメラルド色の衣装を身にまとったトーニャ。カメラアングルは、演技真っ最中のトーニャの上、下、横から近寄ったり引いたりと、普段、テレビでみてきたようなアングルとはまた桁違いの距離感で満遍なく映し出していく。そして、「さあアメリカ人選手初のトリプルアクセル成功か?彼女は挑戦するでしょうか?」というアナウンスが流れたあと、見事にトリプルアクセルを大成功!両手をぎゅっと握りガツポーズを披露するトーニャ。1991年、全米フィギュアスケート選手権で伊藤みどりに続き、女子選手史上2人目のトリプルアクセルを成功させた史上最強にスペタクルな名場面の映像。