異例の長期休校から再開した教育現場。学習の遅れ回復や消毒作業など教員の負担は増加しています。一方、オンライン授業などは始まったものの、アルバイトが減少し、経済的に苦しくなっている学生。コロナ禍で大きな影響を受けるどちらも支援しようと京都市が配置した校務支援員のアルバイトを取材しました。京都市教育委員会では働き方改革を進める中、平成30年度から校務支援員を順次、導入。新型コロナで教員の負担も一気に増えたことから、国のコロナ対策の補正予算も受け、今年度は学生も積極的に雇用し、全校で配置する予定です。(2020年7月24日 オンエア)

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