「日本沈没」、どのように日本列島は沈んでいったのか知りたい!
日本列島のDEMデータを使って、「日本沈没」をシミュレーションしてみました。
日本列島の沈下は原作にある「東側にある海溝に斜めに落ちながら変形・移動」はExcelで再現が
困難であったため「日本列島が水平に沈下する」条件で描写しています。
沈下量は、0から2990mを10m間隔で描写しています。
図の日本列島のDEMデータは下記をもとにR1が作成しています。
独立行政法人 防災科学技術研究所、工学院大学建築学科
500mメッシュ地形分類データ
http://www.j-map.bosai.go.jp/j-map/500m_dl/index.html
【国土庁:都道府県別土地分類図(地形分類図)を使用】
BGM:甘茶の音楽工房 http://amachamusic.chagasi.com/ elegyfourstrings.mp3
備考
1、図は、3D・交差法 、 3D・平行法 、 鳥観図 の三部作で個別にアップロードしています。
3D・交差法 https://youtu.be/YfVOU8sEgLA
3D・平行法 https://youtu.be/Fj_SyewBTcQ
鳥観図 https://youtu.be/x1Uu6ZPf1UY
2、オリジナルの500mメッシュDEMは作成に使用したExcelの3Dグラフの制限により、経度6Kmx緯度2Km
に間引きして使用しています。
そのため日本最高標高の富士山3776.24 mなどの独立峰は図では描写されていません。
(Excelの3Dグラフでは片軸のデータ系列は255までなので、500mメッシュデータの(経度X,緯度Y)=
(3296×4669)のデータは扱えず、緯度又は経度のN数を255に間引きしないと描写できないため)
3、日本列島の沈下は原作にある「東側にある海溝に斜めに落ちながら変形・移動」はExcelで再現が
困難であったため「日本列島が水平に沈下する」条件で描写しています。
沈下量は、0から2990mを10m間隔で描写しています。
4、図の高さ方向をx1倍の実比で描写すると地形が平面にしか見えないので垂直倍率を約100倍
(Excelの3Dグラフの比率)に誇張して描写しています。
等高線カラーバンドは、100m間隔です。
5、500mメッシュDEM統合・作図には、Excel2010、ビデオ作製にはPhotoshop CS6 を使用しています。
by R1
2019/12/01
http://r1rawd.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-355661.html