「主よ人の望みの喜びよ」のタイトルで知られる讃美歌は、J. S. バッハが礼拝にために作曲したカンタータ147番「心と口と行いと生活をもて」に挿入した第6節「心に主イエスを」で知られるようになりました。

演奏はさる11月10日(土)桜美林学園荊冠堂チャペルにて開催された「桜美林大学オラトリオプロジェクト2012コンサート」によるものです。毎年6月から約5ヶ月間行われる、宗教音楽作品の合唱プロジェクトで、今年はJ.S.バッハの作品からこのカンタータ147番とマニフィカート ニ長調を取り上げました。約50名の合唱は本学学生・卒業生・教職員・一般参加者、指揮、独唱は本学の教員によります。

この讃美歌「心に主イエスを」を心に響かせながら、クリスマスを迎えることができれば幸いです。

指揮・テノール:植木紀夫(桜美林大学 芸術文化学群* 准教授)

ソプラノ:小林玲子(桜美林大学 芸術文化学群 教授)
カウンターテナー:上杉清人(桜美林大学 芸術文化学群 講師)
バス:友清崇(桜美林大学 芸術文化学群 講師)

合唱:桜美林大学オラトリオコーア
管弦楽:桜美林大学カンマーアンサンブル

*2013年度より、総合文化学群は芸術文化学群へ名称を変更します。