まん延防止等重点措置解除へ 知事「ウィズコロナの覚悟を」
03月16日 18時56分

3月21日に期限を迎える新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置について、政府がすべての地域で解除する方針を固めたことを受け、川勝知事は16日の会見で、「ご理解、ご協力いただいた県民の皆様に心から厚く御礼申し上げる。『ウィズコロナ』の時代はこれからしばらく覚悟しないといけない」と述べました。

1月27日から始まった県内のまん延防止等重点措置は、病床占有率の高さなどから、これまで2回延長し3月21日が期限となっていました。
県は病床占有率が大幅に下回ったことなどから、16日午前中に解除を要請し、政府は午後、静岡県を含むすべての地域で解除する方針を固めました。
16日夕方会見を開いた川勝知事は、「ご理解、ご協力いただいた県民の皆様に心から厚く御礼申し上げる」と述べた上で、「『ウィズコロナ』の時代はこれからしばらく覚悟しないといけない。社会経済との両立のあり方を考える時だ」と話しました。
一方で、1日あたりの新規感染者数が高止まりしている状況を踏まえ、「今後どのような変異株が流行するか見通せず、感染の拡大も想定される。ワクチンの積極的な接種をお願いしたい」と呼びかけました。
静岡県の重点措置の解除は17日政府が正式に決定する見通しで、54日間続いた飲食店への営業時間の短縮要請が終了することになります。