低気圧・前線の通過により、北日本や北陸では湿った雪や雨が降りやすい予想で、落雷や突風、あられなどのおそれもあります。

北陸をはじめこれまでに大雪となっているエリアでは、様々な融雪災害の危険性が高まります。

積もった雪の上に雨や湿った雪が降ることで雪の重みが増し、カーポートやビニールハウス等の構造物が倒壊したり、屋根の雪が落下したりする可能性があります。

また、通常なら影響が出るほどではない雨でも、道路脇に多くの雪が残っていることで排水が滞り、雪どけ水が加わって道路冠水が発生することがあります。除雪が進んでいる道路でも運転時は注意が必要です。

降り方が落ち着いている時に雪下ろしや除雪作業をする場合は、複数人で声を掛け合って、安全に行うようにしてください。

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ウェザーニュースLiVE(1/13の放送)