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プレミアリーグの強豪マンチェスターUは23日、横浜市の日産スタジアムでJリーグの横浜と親善試合を行う。コンフェデ杯後は休養していたMF香川真司(24)は22日、チームに合流。主にトップ下もこなすスペイン代表MFセスク・ファブレガス(26)の獲得が噂されるなか、香川は母国で存在を示し、デビッド・モイーズ新監督(50)にレギュラー定着をアピールする。
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ボルシア・ドルトムント[編集]
ブンデスリーガ優勝を祝う香川
2010年7月1日、育成補償金35万ユーロ(約4000万円)[14]でブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムントに完全移籍[15]。UEFAヨーロッパリーグプレーオフ第1戦でのFKカラバフ戦では2得点を挙げ、公式戦初得点を記録した[16]。第3節VfLヴォルフスブルク戦でブンデスリーガ初得点を記録し、第4節シャルケ04とのルールダービーにて、「僕が2点取って2-0で勝つ」との公約通りに2得点を挙げ[17]、キッカー誌、ビルト紙等で最高評価点『1』を獲得した[18]。UEFAヨーロッパリーグにおいては、チームは決勝トーナメント進出を逃したが、香川自身は8試合で4得点を記録した。このシーズン、香川自身はリーグ前半期17試合で8得点を記録し(MF登録選手の中ではリーグ1位)、ブンデスリーガ公式サイトが選ぶ前半戦のMVPに選出され[19]、キッカー誌が選定するリーグ前半戦の攻撃的MF部門ではMVPに選出された[20]。2011年1月には国際サッカー連盟(FIFA)が発表した「2011年期待の若手13人」の1人に選ばれた[21]。しかし、2011年1月のアジアカップでの負傷により、ドルトムントの9シーズンぶりのリーグ優勝の瞬間をピッチで迎えることはできなかった。それでも、5月14日の最終節アイントラハト・フランクフルト戦の後半43分にサポーターのカガワコールに迎えられ、約4カ月ぶりの実戦復帰を果たした。後半戦はこの1試合の出場に留まったものの、シーズン終了後にキッカー誌が選定したブンデスリーガの年間ベストイレブンに名を連ねた[22]。
2011-12シーズン初戦となったシャルケとのDFLスーパーカップでは怪我からの順調な回復ぶりを見せフル出場するも、チームはPK戦の末敗れタイトルを逃す。第6節ハノーファー96戦で怪我から復帰後初のリーグ戦での得点を決めたが、10月に入ると不振が続き、2試合連続で出場機会を失うこともあったが、徐々に調子を取り戻し、11月5日の第12節ヴォルフスブルク戦では、1ゴール2アシストの活躍を見せた[23]。第13節バイエルン・ミュンヘン戦ではマリオ・ゲッツェの決勝点をアシスト[24]。一方、初の挑戦となったUEFAチャンピオンズリーグでは11月23日のアーセナル戦でCL初得点を挙げるも、チームはグループリーグ最下位で敗退した。2012年1月28日の第19節ホッフェンハイム戦では2得点を決めた[25]。1月はこの試合を含めて2試合で2ゴール1アシストを記録。この活躍が評価されキッカー誌の欧州月間ベストイレブンに選ばれた[26]。その後も好調を維持し、ESM(European Sports Magazines、欧州スポーツ雑誌協会)による2月、3月、4月度の欧州月間ベストイレブンに選出された[27][28][29][30][31]。第27節1.FCケルン戦では2ゴール1アシストの活躍で得点を2桁にのせた[32]。リーグ優勝に王手をかけた第32節ボルシアMG戦では試合を決定づける2得点目を挙げチームのリーグ連覇に貢献した[33][34]。5月12日に行われたバイエルンとのDFBポカール決勝では1ゴール1アシストを記録。香川の活躍もありチームは5-2で圧勝、クラブ史上初となる国内2冠を達成し2011-12シーズンを締めくくった。この活躍で香川はビルト誌が選ぶブンデスリーガのベストイレブンに選出され[35]、さらに欧州主要15メディア加盟の「ヨーロピアン・スポーツ・メディア(ESM)」が選ぶ年間ベストイレブンにも選出された[36]。