ひなさまこさま
やまかわこえて
またらいねんおいで
ひな祭りのわらべうた。
ひな祭りは、元々は「上巳の祓い」といって、人形に身体の汚れを移し、海や川に流して災厄を祓う行事だったそうです。今も鳥取の「流し雛」としてその風習は残っています。
3月3日は、「女の節句」で、女たちが山行きとか磯遊びなどといい、野外に出て、飯を炊き、共に食事をする風習が各地に残っていますが、それも、この日が祓いに出る日で、家にいてはならぬとされていたからと考えられているそうです。
千葉県の方では、めいめいが重箱に寿司や赤飯、餅、あられなどを詰め、お雛様そのほかの人形を持って小高い山に登り、高めのところに人形を飾って、むしろを敷いて座り、ごちそうを食べて楽しく過ごすそうです。
わらべうたの会♪つくんこ https://ameblo.jp/tukunko1999/
毎週木曜日11時15分よりつくば市中央公園で、親子でわらべうたをうたって遊んでいます。